20代のリベンジ?東京は仕事をするところ。を腹落ちさせる。

ダンデライオンでは、Webサイトの制作もさせてもらっています。

今、私が担当しているのは東京の法律事務所のWebサイト。そのサイトで使用する写真の撮影、打ち合わせのために先週東京へ行ってきました。月曜AMがアポだったので、前日に東京入りして。


ちなみに東京行きは昨年末に続いて約1か月ぶり。前回の様子はこちらのブログを是非ご覧くださいw

東京で腹落ちしたこと。お昼編

東京で腹落ちしたこと。夜編。

↑久しぶりに行った東京は、様々な腹落ちがありました。自分のあるべき姿、とか、意識するポイント、だとか。


じゃあ今回はどうだったの?ですが。時系列でお伝えします(笑)


日曜11時台のフライト、米子→東京便で出発。ビューンと1時間半。あっという間に到着です。


一緒に行ったのはいつも素敵な長谷川千晶さん。

今回のサイト制作に手を挙げたのが、私と千晶さんだったので2人で制作に入りました。


ダンデライオンは育成の場。苦手にチャレンジして自分を成長させる、稼げるビジネスパーソンになるべく、学び、実践、を日々繰り返しています。とにかく立ち止まらないこと。積極的に動く。能動的に動く。それらを常に頭においています。常に意識を高く保っていられるか?そこは自分でもまだまだだと思うのですが、今回のサイト制作も、出来る出来ないを考える前にとにかく手を挙げた。というのが正直なところ。

今回の案件ではやったことのないこと、に加え知識が乏しいため頭がパニック寸前。それでも2人で調べたりボスに説明してもらったり仲間に聞いたりしてなんとか完成間近まできました。


苦手にチャレンジさせてもらえる環境にはありがたいなーと今回は特に感じました。。


話が豪快にそれました💧


東京入りして、まず向かったのがその日の宿泊先、築地。千晶さんがかねてから泊まりたかったという、カプセルホテルファーストキャビンへ。

エントランスも素敵で昔のカプセルホテルのイメージとは全く違いますね!女性専用フロアに大浴場、ベットも広くてとても快適でしたよー。イケてないビジネスホテルよりも何倍も快適だと思いました✨


そして本日の目的地、銀座へ。


前乗りしたのには理由があって。

前回のブログにも書いたけど、WEBサイト制作以外にも自分たちが携わっているプロジェクトがあるのですが、そのプロジェクトでターゲットとしているのは「東京の人達」。東京の人達に、鳥取を知ってもらう、鳥取に意識を向けてもらう、鳥取のものに興味をもってもらう、そして、買ってもらう。そんな仕事をしています。なので、東京を知ることは私たちにとって大切なお仕事なのです。


GINZA SIXでは、ウロウロ人間ウオッチングに、こんなことも。


行く前から決めていたこと、それは、優雅なティータイムを堪能すること!



鳥取ではなかなか体験できないことをして、意識を高める。背筋がシャキンッと伸びる感覚、分かるかな?(笑)


私は経験値は高ければ高いほど良いと思っています。意識していないとどんどん気を抜いてしまって以前の自分に戻ってしまいそうなので、定期的にこういった体験が必要なのです。いずれは無意識に高い状態を保てればいうことないですけどね!


そして、銀座で私たちが感じたこと。


お店のお客さんや歩いている人達を見て、自分たちの想像していた「銀座を歩く人達」とはちょっと違っていたこと。

GINZA SIX のお客さんも比較的若い層が多く、外国の方が多い。百貨店や街中も歩きましたが、ファストファッションのショップも多く、高級店もあるけれどリーズナブルなショップも混在している。歩く人たちは観光客のかたが多いのかな。セレブ感はほぼ感じられず。


そんな感じたままのことをボスや師匠に話すと、最近の銀座事情について教えてくれました。


最近の銀座は「銀座らしさ」が失われてしまっていて、感度の高い東京の方からは行くに値しない場所、になっているとか。

なるほど。少しググってみると、その手の記事を沢山見つけることが出来ました。

銀座といえばその昔、文化人、有名人の集う最先端の街でもあり、人々のあこがれでもあった。その銀座を端的に表す言葉が「品位」であり「文化」だ。銀座通連合会が1984年に定めたという「銀座憲章」を見ればわかる。憲章には「銀座は品位と感性たかい文化の街」とある。過去から脈々と続く品位と文化、それを受け継ぐのが銀座の使命でもある。

こういった銀座ならではの「品位」や「文化」が失われてしまったのかな...

世の中も日本もどんどん変わりつつあります。その中で、その土地ならではの「良さ」を保ちつつ、廃れることなく魅力的でイキイキとした場所にならなければならない、それって田舎も都会も同じなんだなーと。

田舎でもお金を落としてくれる人がいないとその土地の人たちは生活できない。だからといってどこかに偏り過ぎてその土地「らしさ」が失われては、一時のそのブームが去ったときに何が残るのか?大切なものを失ってはいないのか?その辺りは絶対忘れてはいけない部分ですね。

都会でも田舎でも、規模や形は違えど、土地の悩みというものはあるんですね。。だから今、「銀座復活」に向けて大手不動産、商社、金融が動き出しているそう。それがGINZA SIXであり、これから街の人たちがどう変わっていくのか?が肝になってくるのですね。

ただ物を売るのではなく、購入に至るまでのストーリーを考え創造する、これからの時代は特に大切な部分ですね!

そんなことを教わったり考えながら東京を過ごしました。

夜はボスと合流して、ディナーへ。

築地のウニ丼!堪能しました。


次のお店へ行く途中、築地市場の前を通ったのでお上りさんもちゃんとしておきました。

(笑)


そしてカレッタ汐留へ。46Fか47Fか、、どちらが忘れていましましたが、夜景の綺麗な素敵なレストランバーに行きました。


前回の東京からワインの美味しさに目覚めたタニノは、お任せしてとにかく美味しいワインをいただきました。


東京の夜景を眺めながら。


ボスや千晶さんと話しながら、夜景をみて「東京だなぁ....」としみじみ。もちろん鳥取とは全く違った景色を見ながら、自分の現在地を確認する。


そして、話の流れからふと出た言葉

「東京は仕事をするところ」


今回の東京行きで腑に落ちたこと。まさにコレです。鳥取に戻り、この時感じたあの感覚を思い出していると、だんだん自分の中で色んなものが繋がりつつありました。


昨年までの私が思っていたこと、それは、「東京なんて海外みたいなものだわ~( ゚д゚)」

冗談みたいなホントのお話しです。飛行機でビューンと1時間半そんな短時間で行けるのに、私にとっての「東京」は、海外並みに馴染みのない、別世界であったのです。


20代は大阪に住んでおり、都会の波に揉まれ、田舎へ半分逃げ帰ったような自分にとって大都会東京なんて馴染みがあるどころか若干の拒絶反応も感じるほどでした!!(重症)


そんな自分が、縁あってダブルノットに就職して、東京をマーケットとして考えるようになった。そして、今回偶然にも入社して数か月の間に2回も東京へ行く機会があったのです。

これはきっと何かに導かれているに違いありません!!(いや、仕事だからw)


自分にとって東京をもっと身近に、なんならマンション借りてもいいかも~、また来るし~くらいの軽やかさが欲しいところ。


つまりですね、20代の大阪時代で経験したことのリベンジというかやり直しというか、、再チャレンジしている感覚が少なからずあることに気が付いたのです。


自分の軸をしっかり保った上での都会を過ごしたい。波に揉まれて飲み込まれるのではなく、華麗なる波乗りで東京を乗りこなしたい。

そう、東京は仕事をするところ!

なんだかうまく伝えれないですが、あの時感じたのはこんな感じのこと。


観光でも遊びだけでもない、東京はお金を稼ぐ場所である。これをやっっていきたいと強く強く感じたのでした。


東京1日目はここまで。


翌日の撮影のため、早い時間にホテルに放り込まれた私たちは、気を引き締めて眠りについたのでした💤

2日目の様子はまた別記事にて。


健康第一。稼ぎ第一。

デジタルマーケティング勉強中。 ビジネスを通して自分に向き合う母の成長記録。

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